商業施設などにおける間接照明のプランニング
間接照明は、ホテルや飲食店などの店舗でよく見られますが
最近では、一般住宅においても取り入れられるケースが増えてきました。
照明器具が視界に入ることがなく、すっきりとした印象になりますので
空間デザインもよく、落ち着いた雰囲気も演出できる点に評価が集まっています。
また、間接照明の大きな特徴は、柔らかい光であるということです。
まろみのある光が拡散し、奥行きや広がりを見せてくれます。
その代表的な手法として、次の2つの方法があります。
・コーブ照明
天井を一部下げて二重にする照明方法。
又は壁をふかして仕込んだ上向きの光源で、天井面を照らす方法のこと。
・コーニス照明
光源を天井に組み込んで隠す方法。
または遮光版で隠し、上から下方向に向かって壁面を照らす方法。
照明計画は、内装の素材や仕上げ、色などとも密接に関係しています。
同じ光源だとしても、内装の色が異なると、例えば白と黒では
照度は全くと言っていいほど変わります。
また、フローリングの艶度合いによっては
光源が反射されて、フローリングにうつり込んでしまうといったことにもなります。
インテリア、設備、家具の配置や人の動線などもふまえた照明計画。
それは、店舗のイメージ造りにおいて、一番のポイントといえるのではないでしょうか？
東京都江戸川区にある「株式会社ヤマユウ」は
軽天工事、ボード工事で内装プランのご提案をいたしております！
ご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください！
こちらよりお待ちいたしております！