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軽鉄工事とはどういう工事?


軽鉄工事は、軽量鉄骨を使用して建物の構造や内装を設計・施工する工事のことを言います。主に建物の骨組みや内部の仕切り、壁、天井などの部分に使用される技術です。

内装工事では、軽鉄下地工事として、内壁や天井の下地を作成し、外装工事では、建物の外装や外壁の下地を作成します。部屋の間仕切りや間仕切り壁の設置は仕切り工事と呼ばれています。

軽鉄工事の作業内容は、軽鉄工事の設計図や施工計画を作成し、 軽量鉄骨やボードなど、施工に必要な材料を調達します。

軽鉄フレームを組み立て、壁や天井の下地を作成し、軽量鉄骨のフレームを組み立て、構造を形成します。軽鉄フレームにボードを取り付け、壁や天井を作成します。ボードの接合部にパテを塗り、仕上げ塗装や壁紙などで仕上げます。

完成した軽鉄工事の状態を検査し、必要な調整を行います。工事終了後は、現場を清掃し、整理整頓します。

軽鉄工事の仕事では、必ず資格がなければいけないというものではありませんが、国家資格である内装仕上げ施工技能士を取得することで、内装仕上げに関する技術と知識を対外的に証明することができ、仕事の幅も広がります。この他にも、建築士や施工管理技士の資格を取得するのもおすすめです。

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