軽鉄工事はどんなところを施工する仕事?
軽鉄工事は建物の内装を施工するときの工事のことです。
最終的には壁紙クロスやフローリングに隠れてしまう部分ですが、建物の内側の施工を行う仕事と解釈すればよいでしょう。
一般住宅では木材を使用して骨組みを作るので、軽鉄工事が行われるケースは少ないです。
しかし店舗やオフィスなどの場合、より火災に強く、頑丈性のある鉄骨資材を用いられます。
軽鉄工事に使用される鉄板は厚みが0.5ミリほどと非常に薄いです。
鉄骨資材でありながらも、決して高価な素材というわけではないため、比較的導入しやすい建材となります。
この鉄板を壁にあわせてネジやボルトで埋め込み、固定していきます。
鉄板の内装材に直接壁紙クロスを貼るのではなく、その間に石膏ボードなどを挟んで壁紙クロスを設置しやすくする形が主流です。
何層にもわたって壁を構成することで耐火性を強化されます。
現在ヤマユウでは、軽鉄工事に関わっていただけるスタッフを募集中です。
なかなか学校などで覚えられるような仕事ではありませんから経験は問わず幅広い方を募集しています。
実際の作業は現場で学んでいただければ問題ありません。
天井や壁を作る大事な仕事ですので、ぜひ一緒に働きましょう。