お知らせ

壁の内部仕上げと間仕切り壁について

内壁の表面仕上げ材には、室内の用途や機能、アメニティーなど
その用途に応じて

・クロス張り
・塗装仕上げ
・左官仕上げ
・タイル仕上げ
・石張り
・ボード張り
・板張り

とさまざまな方法があります。
下地材は、構造体と表面仕上げ材によって決まりますが
構造体、下地材には、それぞれ次のような種類があります。

【構造体】
・鉄筋コンクリート壁
・コンクリートブロック
・鉄骨下地
・軽量鉄骨下地
・木軸下地

【下地材】
・石膏ボード
・ケイ酸カルシウム板
・ラスボード
・合板
・モルタルこて押さえ


間仕切り壁の施工方法には、「一重張り」「二重張り」があり
可動式のものは「可動間仕切り」と呼ばれ、空間の変更が容易にできるのが特徴です。
一般的に床からスラブまでのものや、天井までのものは「固定式」が多く採用され
スクリーンや天井まで達しないローパーテーションなどは可動式となります。

店舗やオフィスなどといった内装では、こうした可動式の間仕切り壁を採用すると
空間のレイアウトを変更しやすくなります。

 

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