軽鉄工事は防火性を高める効果が期待できます!
火の不始末であっという間に広がってしまう火災。
特にアパート、マンションなどではそういった状況を回避しなければいけません。
そこで防火性を高める効果が期待できるのが軽鉄工事。
軽鉄工事とは壁や天井に鉄骨資材を導入する工事のことです。
木造のみ使っている住宅に比べ、火災の広がりを抑えてくれる効果がありますので、延焼を予防する目的で導入されています。
金属素材は熱が上昇する作用はあるものの、燃え広がる作用はありません。
そのため、軽鉄工事を行ったところに簡単に火が付くことはなく、火災を最小限にとどめることができます。
内装すべてに軽鉄工事を行うと費用的な問題もあるので導入することは少ないですが、それでも壁や天井などに導入することで、隣接する箇所から火が出ても燃え移るリスクが減少します。
また、軽鉄工事の良いところは木材と比べ、腐食が起こりにくいこと。
木材の場合はシロアリの餌食になってしまうこともありますが、鉄材ならそういったリスクもありません。
経年劣化が起きにくく、いつまでも状態を保てる点もメリットと言えるでしょう。
弊社では現在、軽鉄工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
内装工事経験がなくても構いませんのでぜひ一緒に働きましょう。